物が落ちるのは なぜ? どうして?
と聞かれたらあなたはどう答えますか?
お若い方々は 何それ? か~んた~ん!
と思われる と思います。
そうです。
何の疑いも無く いんりょく~~~!(引力)
とお答えになると思います。
ハイ! 正解です!!
(質量間に働く引力で「万有引力」とも言いますね)
今では誰もが疑いも無く 「地球は丸い」 というのは知っております。
しかし、大昔の人々にしてみれば、
そんなことはあり得ない事だった という事もご存知だと思います。
「地動説」と「天動説」の考え方がありますが、
地動説と言いますか、
地面が回っているならみんな落っこってしまうではないか と、
怒っちゃいますよね。
しかし、今では天動説を唱える人はいません。
動いているのは私たちの住んでいる地球です。
では、どうして放り出されないのか と言いますと、
「引力」が働いているから と言う事ですよね。
それに、地球ってと~っても大きいから、
逆さまになっていることなど誰も感じたことが無いですよね。
せいぜい逆立ちした時くらいでしょうか。
しかし、地球から放り出されることはありません。
でも、石を手から離せば自然に地面へと落ちるのは なぜ?
と考えた人はもう既に古代ギリシャにはいらっしゃったようです。
古代ギリシャの哲学者で、
アリストテレス(紀元前384年~同322年)という方みたいです。
そんな以前から哲学を考えていたんですね。
しかしなのですが、そんな昔より もっと もっと も~っと昔から、
物は落ちていたことに間違いはありません。
つまり、人類どころか生命の誕生する前から、
支えが無くなれば物は落ちていたんですよね。
それが引力とか重力とかという哲学と言いますか力学と言いますか、
とにかく人間が ’なぜ落ちる’ ということを考えたから、
物が落ちるのはなぜ? は引力があるから になります。
しかし、爺やが言いたいのは「物が落ちるのは当たり前」だよ~ん!
ということも考えて欲しいと思うのです。
物が落ちる と言うのは単なる たとえ話 でありまして、
つまり、「当たり前」を「当たり前」と考えてみたらどうでしょう?
と言う事なのです。
その 「当たり前」 とは、
「自然」 であると言う事です。
なんか変なことになってまいりましたね。
この続きは また後で ということにしますね!
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