子育てにお悩みのご両親様。
悩んでいても決して子育てから目を背けないで、
ください!
子育てにお悩みのご夫婦は、あなた方だけではありません。
子育てに悩んだりするのは当たり前です。
核家族化が進んでいることにより、
お婆ちゃんやお爺ちゃんの手を借りることも無く、
ご自身たちだけでの子育てとなり、
先人の子育て術を継承することもありません。
まだお子様が乳児であればお母さんは寝不足で、
精神的にまいっちゃうこともあります。
どうかお父さん、そんなお母さんに寄り添ってあげてください。
そして、二人で協力しながらお父さんも、
積極的に子育てに向き合ってください。
経済的に支えているのは父親である俺なんだから、
子育てはお母さんに任している なんて言うのはダメです。
乳児はお母さんにとっては大変なんです。
だから、掃除や洗濯や皿洗いや時には買い出しや料理そして授乳など、
側面からでも出来ることを積極的に協力し、
二人で力を合わせて頑張ってください。
お父さんがお仕事で忙しいくとも、お家で過ごす時などは、
お母さんからの、こんなこと あんなこと などなど、
お子様の一日話しを聞いてあげてください。
そして、お互いにお話をしてください。
お子様が幼児となってくれば、自我が芽生え始めます。
その頃になりますと、意外とお子様はご両親を見ています。
そして、我がままなどが始まりご両親を困らせることあります。
そんな時、お子様のご機嫌取りをするようでは、
我がままを助長するようにも成り兼ねません。
ダメな物、ダメな事は叱ることも大切です。
しかし、叱ることでお子様の存在や居場所を否定するような、
委縮してしまうような叱り方でも困ります。
叱るというのも難しいのですが、
大人と言えども腹に据えかねる時はハッキリ言ってあります。
爺やも子育て中は家内も泣いて仲裁に入るほど、
幼い息子に本気で怒り叱る時もありました。
しかし、子育てに悩んでも子育てから目を背けることなく、
子育てに積極的に参加したように思います。
幼児から小学校ともなれば外からの知識も有り、
一筋縄ではいかなくなります。
常に声をかけて下さい。
でも話しておりますが、両親の笑顔は絶やさないでください。
お子様と共にご両親も笑顔になるというのは、
家族にとってはとても大切です。
乳児、幼児、小学生、中学生、と子育ては続きますが、
子育ては日々の積み重ねです。
そして、次世代の宝がご両親様と同じように、
日々の積み重ねによっていずれは巣立っていきます。
その日まで、子育てに悩んでも手探りでも、
子育てから目を背けることなく二人三脚で子育てに向き合ってください。
爺やは、今まさに悩みながらも子育て奮闘中のご両親様を応援しています。