新社会人の皆様方。
社会人になってしまったからには、
自分の健康に責任を持たなければなりません。
心と身体の健康に十分注意しないとダメですよ！
と 言われても、残念ながら健康に注意するってどう言う事？
と思われるかもしれません。
心と身体の健康に注意するって、
そんなの当たり前じゃん！ って思っている事でしょう。
爺やさん、余計な心配はご無用で～す！ と思われるかもしれませんね。
しかし、「新社会人さん これからは何よりも心身の健康が大事ですよ！」
でお話はしておりますが、
世の中そんなに甘くはありません。
仕事に追われ自分の健康など振り返ることもなしに、
いつしか気付かないうちに生活習慣病の餌食に！！
社会人となったからには、
後ろ盾はもう居ないと思ってください。
自分の力で生きていかなければなりません。
勿論、以前から申し上げておりますが、
自分一人で生きていく事は出来ません 無理です。
現代社会においては世界中の人々のお陰であなたも生かされているのです。
話しは逸れましたが、
あなたの ’心’ と ’身体’ が健康であること、
健康であり続ける事がとても大切であることは肝に銘じてください。
新社会人の皆様の入りたての職場は会社だけとは限りません。
家業を継ぐための修行される方や農業や林業や水産業、
或いは工事現場要員や医療現場や接客業などなど、
ありとあらゆる職種にそれぞれ就かれると思います。
しかし、共通することは心と身体の健康です。
意外と難しいのが心の健康を保つことです。
心の健康にガタが来ると、
少なからず身体の健康にも影響を及ぼします。
しかし、その ”心の病” は自分でも或いは常に近くにいる身近な人たちでも、
なかなか気付かない 非常に厄介な病 です。
社会人になったからには ”社会人辞～めた” は一生出来ません。
残念ながら一生です。
仕事の悩みなどを誰にも話すことが出来ず心が病み、
出した結論が ”社会人辞～めた” するために自ら命を断つ、
と言う痛ましい事態が生じる と言う事も過去の事例にはあります。
勿論それは新社会人に限ってのことではなく、
長い間社会人をされてこられた先輩方の方が多いのですが、
それでも、表には出てこないだけで珍しい事ではありません。
厚生労働省による自殺の統計によりますと、
2019年ではありますが自殺者数は約２万人もいらっしゃいました。
勿論のことではありますが動機は様々ですので、
仕事に限って見てみますと1949件という統計があります。
つまり、仕事の失敗や職場の人間関係或いは、
勤務問題などによる仕事の疲れなどなど、
自殺された方々のおよそ10人に1人が仕事のストレスが原因により、
自殺に追い込まれていることが統計からも伺われます。
当然、バリバリお仕事をされておられる社会人の先輩の皆様も、
今まで同様にご自身の心と身体の健康に十分注意されながらも、
後輩のご指導を爺やからもお願い致します。
新社会人の皆様方、
心と身体の健康は社会貢献への第一歩であります。
これからは様々な職種職場に就かれた、
若い皆様方お一人お一人が、
世の中を支えていく大切な人材なのです。
従って、新社会人の皆様、
これからは自分の心と身体の健康に十分注意しないと、
ダメですよ！