物心ついたころには、
将来〇〇になりた~い! な~んて思ったこと、
ありませんか?
大切なことですよね?
それがいつしか影を潜めて将来〇〇になりた~い!
な~んて思っていたことなど、
すっかり忘れ去られてしまっていたりして?
自分のやる気や能力などなど限界を感じて、
はたまた、日々の流れに乗じて忘れ去れていく など、
物心ついた頃に思い描いていた、
将来〇〇になりた~い! な~んて思ったことが、
非現実的になってきてしまっている、
と言うのが大方であろうと思われます。
と言うか 将来〇〇になりた~い!
な~んて思っていたことが、
別に気にもならなくなってたりしてね。
実は、今思えば爺やも小さい頃は科学者になって研究をする人、
なんて思ってた頃もあったのですよ。
その割には勉強はしませんでしたね~~~!!!
そもそも今でも覚えてますが、
本を読むのが大嫌いで素晴らしく本は読みませんでした。
字が連なっているのを見ると もうダメ!
マンガ本も絵は見ても字は読まないと言うか 見ない!
そんな子供でした。
なので、科学者なんてとても 無理 むり ムリ !
しかし、将来〇〇になりた~い! と思って、
努力された方々や努力されておられる方々が、
沢山おられますし実際に歴史に名を残された偉人や、
夢を叶えることができた方々もおられます。
また、将来への夢を現実のものとして、
活躍されておられる方々もたくさんおられると思います。
それとは逆に、
将来への夢として描いていた自分の活躍の場が現実となり、
意気込んでいたがその現実の厳しさに押しつぶされそうに、
という経験をお持ちの方もいらっしゃると思います。
しかし、若い方々の 将来〇〇になりた~い! と言う、
意気込みはとても大切です。
皆様もよくご存じだと思いますが、
現在の北海道大学の前身で札幌農学校の教頭をされていた、
米国人のクラーク博士がその札幌農学校の教頭を辞して、
日本を去るにあたって、
『Boys, be ambitious !』という有名な言葉を、
教え子達に送っています。
日本語に訳すと『少年よ大志を抱け』と言うことですね。
大志を心に抱いて「努力すること」はとても大切な事です、
と言うことなのでしょう。
(クラーク博士の教え子でその後の日本に貢献されて、 歴史に名を残されている偉人もおられます)
(さっぽろ羊ヶ丘展望台に米国人クラーク博士の像が有りますよね。爺やも行ったことがあります。札幌ドームも見えますものね。)
爺やが思うに、将来に対して大志を抱く と言うのは大切なことですが、
しかし、大志を抱くだけでは絵に描いた餅で、
やはり 努力無くしては成し得ない ことなのだと思います。
大志は抱いても? 何の努力もしなかった爺やだからこそ、
科学者になって研究をする人に な~んて、
とてもとてもなれませんでした。
そんな爺やが出来もしなかった事を言うのは 責任だよな と思われるのは、
重々承知存しておりますが、
どうか、大志を抱いてこれからの社会を背負っていく若い皆様方。
物心ついた頃の将来〇〇になりた~い!
というのは大切であり、
どうか努力を重ねながら自分の夢を叶えて頂き、
社会に貢献して頂きたいと思います。