やっとの思いで授かった念願の赤ちゃん!
しかし、喜んでばかりではいられないのが子育てです。
子育ては毎日が真剣勝負です。
不妊に悩んでおられる奥様も、
少なからずいらっしゃると思います。
爺やのところも家内がそうでした。
赤ちゃんが授かるまで10年かかりました。
その間、2回の流産を経験し、
体外受精も試みましたがなかなか赤ちゃんに恵まれず、
諦めてはいたのですが、
どういう訳か自然妊娠となり家内は流産しないようにと、
仕事も休職するなどしながらとにかく大変でした。
そんな思いをされておられる奥様方もいらっしゃると思います。
爺やの所はやっとの思いで授かることができた念願の赤ちゃんですが、
その赤ちゃんも今年の4月から就職しました。
しかし、念願の自分の子供と初対面した時の、
恐怖にかられた感覚は今でも鮮明に覚えております。
その時の思いは、
「初めて授かった我が子を見た瞬間、命の恐怖を覚えた記憶がある」
でお話ししておりますのでご覧ください。
確かに不妊での悩みは見た目にすれば冷静に見えても、
内心は穏やかにしてはいられない心境で、
当然ですが旦那様の肝要なお気持ちと理解が大切になってまいります。
そんな辛い時期を乗り越えて待望の赤ちゃんが授かったときの喜びは、
感無量であると思われますし、
そして無事に出産されたのであれば、
旦那様と共にその喜びを存分に味わって欲しいと思います。
そもそも、出産は女性が命を懸けて臨む神秘であり、
男性は決して経験することは出来ません。
女性は出産で命を落とすこともあり得ますし、
また、出産によって情緒不安定に陥ってしまう方もいらっしゃいるという、
女性にとって出産とは真に命をかけるのですよね。
しかし、やっとの思いで授かった念願の赤ちゃんを無事に出産しても、
その後の子育てにおいて ”こんな子生まれてこなければよかった!”
なんてことのないように、
その後の子育ては日々真剣勝負のつもりで臨んでいただきたいと思いますし、
喜んでばかりいられないのが子育てであると言うことを、
肝に銘じていただきたいと思います。
決して ”こんな子生まれてこなければよかった!”
などと言う事が無いよう、
是非ともご夫婦で協力しながら、
子育てに向き合っていただきたいと思います。
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