今の自分を鑑み、
過去の自分に何てアドバイスしますか?
な~んて質問されても若い方々は困ってしまいますよね?
しかし、爺やのような年寄りになってまりますと、
お若い方々にアドバイスするようなとき、
自分の過去を振り返ってあの時あ~しておけば、
良い意味で違う人生を遅れたかもしれない と言う、
ある種願望的な感じでアドバイスのネタになるかもしれません。
今の自分があるのは過去の自分があったからこそ今の自分が居るわけで、
過去を変えることは出来ませんが、
ある程度のお年を召しておられるのなら、
お若い方々の将来に向かってのアドバイスとなるような経験は、
十分積んでおられると思います。
爺やなら以前にも「メンタル面がとても弱いおっちゃん あなたは?」
でも言いましたが、
もし、過去の自分に言えるようなことが出来たなら、
普段は大きなことを言っているかもしれないが、
実際のお前は気が小さく とても と言うか、
非常にプレッシャーに弱いのだから、
いざ鎌倉! となった時、
いつもの力の半分以下どころか三分の一か四分の一以下しか、
力を発揮出来ないのだから、
そのことを十分理解し今のうちに精神力をもっと鍛えなさい と、
二十歳前後の自分にしっかり言い聞かせますね。
二十歳前後よりももっと若い、
中学か高校の時の自分に言い聞かせた方が良いかもしれないくらいです。
老いたな~と感じておられるあなたなら若かったあの頃の自分に、
将来に向けてどんなアドバイスしますでしょうね。
老いてくるまでにはいろいろな経験を積まれて、
二度と思い出したくない消し去りたい記憶や、
人生の失敗とも言えるような失敗や、
はたまた、世の人々にもしっかりと誇れるような足跡、
など など あるかもしれませんが、
そうしたご自身の人生の経験を通して、
これから次世代を支えていく若い方々へのアドバイスが出来るとしたら、
やはり、ご自身の経験や反省を通して過去の自分にアドバイスする感じで、
次世代を担う若者の相談相手や、
アドバイスなどが出来る糧になると思いますし、
また、過去の自分に向けて語られる事柄もあるのではないでしょうか?
二度とない一度きりの人生とはよく言いますが、
常にそんなことを考えながら生きている人は、
誰一人として居ないと思いますが、
あなたは、ご自身の人生を振り返りながら今の自分を鑑みることで、
過去の自分に何てアドバイスしますでしょうかね?
そして、ご自身の貴重な人生の経験を通して、
お若い皆様にどのような人生のアドバイスをするのでしょうかね?