老い先短いのは分かるが、
これから先、悔いが残るような生き方はしたくない！
と思う。
しかし、思うのは簡単だが果たして出来るのか否か？
あなたは今までの人生に ”我が人生に悔いは無し” と、
言い切れますか？
爺やとすればこれから先さほど長くはないかな？ と思いますが、
今までの人生において自分のことながら、
悔いが残ることがあるのかないのか分かりません？
仕事においては仕事事態はどうしても好きにはなれなかったのですが、
誇りは常に持ち合わせていたと思いますし、
実践の現場は退きましたが今も誇りに思いながら、
お世話になっている会社より書類関係の仕事の依頼が有りますので、
今までの経験を生かし時には現場調査したりして、
書類関係のお手伝いを自宅で行い書類をメールで送ったり、
ＤＶＤなどを持参して提出をしております。
「中途採用されるあなた。職を転々とするのはリスクを伴います！」
でも話しておりますがこんな爺やでも書類の仕事の依頼をしてくれる会社、
そしてその担当責任者には常日頃より感謝しています。
そんな意味において仕事においては好きにはなれなかったが、
インフラ関係で誇りの持てる仕事が継続できていることにおいては、
悔いは残るようなことは無いと思います。
生活においては家内と共に、
どこのご夫婦にもありがちな時にはバトルしながらも、
長年仲良く連れ添ってこれたこと家内には感謝していますし、
悔いが残るようなことは無いですね。
（家内にしてみればどうなんでしょうね？ 分かりません！）
また、子どもも今では一端の大人になり仕事頑張っているようです。
子どもを育てるに当たっては、
ガッツリと親子けんかもしたことも有りましたが、
子育てしてるって感じで、
子どもから目を逸らすことは無かったように思いますし、
一人っ子ではありましたが子育てさせてくれてありがとうと感謝しています。
悔いが残るとすればどうすることも出来ないことではありますが、
もう一人くらい子育てしたかった と言う感じでしょうか？
しかし、年齢的に限界でしたのでこればっかりは仕方が有りません です。
ならば、悔いが残るとすれば健康でしょうか。
老いてくればどうしようもないことではありますが、
あっち こっち と痛いです。
そんなの当たり前なんだから文句言うな！ と言われそうですが、
それでも若い頃は活発であったように思います。
最も悔いが残るとすれば、勉強は間違いなくおろそかでしたね！
そして、自分と言う人間を知り得ていなかったことでしょうか？
どちらかと言えば、今思えば実に気の弱い自分であったか！ と言う事です。
老いてきて分かってきたことなんですが、
幾度となく有ったあの時の気持ちや結果が、
気の弱い自分であったが故のことで、
実に気の弱い自分であったことが原因でそうなった、
と言うのが腑に落ちる と言いますか今思えば合点がいくって感じです。
つまり、老いてみて初めて分かった自分の気の弱さは、
もっと早くに気付いていれば、
もっと違った結果になっていたかもしれない、
と言う悔いが残るのです。
老い先が短かくなってきていると実感してくると、
これから先いつまで生きられるか分かりませんが、
悔いが残るような生き方はしたくない！
と思う爺やですが、これから先の人生で一番怖いのは車の運転でしょうか！
爺や自身或いは家族がいつ加害者になってしまうかもしれない、
そして、そうなってしまったなら真に一生をダメにしてしまう、
悔いが残る人生となってしまいます。
そうならないように老いた爺やではありますが、
車の運転は、
一旦ハンドルを握ったからには、
無事に帰ってこれる保証は何処にもない、
と言うことを常に自分に言い聞かせながら、
そして、家内や子どもに言い聞かせながら、
日々十分注意して迷惑の掛からないような運転をしているつもりですが、
しかし、こればっかりは・・・・・・？？？？？
ただ、車の運転は年齢に関係無く、いつどうなるか分からないのが現実です。
皆様と共に爺やも十分注意していきたいと思います。