一口に勉強とは言っても多岐にわたりますが、
何も学校で学ぶ事だけが勉強ではありません。
仕事も含め社会で学ぶ勉強も大切です。
いずれにしても、勉強は楽しくありたいものですが、
学校であれば嫌いな科目はつまらないかもしれないし、
成績に関係無く好きな科目を勉強するのは楽しいかもしれません。
仕事も含め社会で学ぶ勉強においては、
給料や報酬をもらいながら学べます。
資格取得や昇進試験に伴う勉強なんかは好きだの嫌いだの、
言ってはいられません。
将来の夢や生活が掛かっている資格取得や昇進試験は、
ある意味学校での試験よりしんどいかもしれません。
大昔の爺やが学生時代の頃は、
数学と物理の成績はアップアップ状態であったにもかかわらず、
なぜか問題を解く楽しみがあり好きでしたね。
英語と化学は今でも覚えていますがハッキリ言って嫌いでした。
だから成績は言うまでもなかったと思います。
社会はあまり好きではなかったのですが、
何故か、好きではない科目で点数を稼いでいたように記憶しています。
国語は程々で常に義理チョンだった思います。
なので、高校3年になる時の文系か理系かの選択では、
迷いもなく成績が悪くとも理系選択でした。
一応大学では工学部の大学に進学したのですが、
案の定アップアップ状態で就職するときは単位不足で、
卒業見込みが出ない状態での就職活動でありましたし、
面接だけの企業に絞って内定を取り付けたことで、
(インフラ関係の職種ですが、生涯の職種となりました。)
やっとの思いで4年で卒業することが出来ました。
ただ、大学卒業式の時の大学総長の挨拶の中での言葉で、
当時の爺やには救いの言葉だったようで未だに記憶しておりますが、
大学での勉強は勉強の仕方を勉強してきたのであり、
本当の勉強はこれからであり社会に出たからである!
と言うような事をおっしゃっておられました。
何とか4年で卒業できた当時の爺やではありますが、
なるほど と思えたお話しとして未だに記憶に残っております。
日々の生活に追われる毎日であろうとは思いますが、
ふと立ち止まったりちょっとした気付きなど、
仕事のみならず少しでも感受性を豊かにすれば、
大切な学びの材料は日々の普段の生活の中に、
ゴロゴロ転がっておいります。
仕事バリバリの若い世代の皆様方。
会社や職場や就業環境であったりなどなどにおいて、
様々な不満もあるかもしれませんが、
仕事をさせていただいている と言う、
感謝の気持ちを忘れてはいけません。
そして、社会に出ても勉強するという学びの姿勢で、
お仕事頑張っていただきたいと思います。
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